えだまめデュアールゴールドクルーザーMAXX●デュアール乳剤の約3分の1のデュアールゴールドの適用雑草(抜粋)使用量で同等の効果●イネ科・カヤツリグサ科雑草および一部の広葉雑草に高い効果。●散布後、わずか1日で効果が出る抜群の速さ。●気温が低い秋冬期でも除草効プリグロックスLの適用雑草(抜粋)果が安定。●種子処理1回で、茎疫病、クルーザーMAXXの適用病害虫(抜粋)リゾクトニア根腐病といった病害から、タネバエ、ネキリムシ類などを防除。●種子処理だから防除適期を逃さない。ⓇⓇⓇ6 定植の時は、トンネルの中に腹ばいになって後ろに下がりながら、マルチ穴に手作業で定植していくので、作業が大変なんです。──「弥彦むすめ」の宣伝・PRは、どのようにされていらっしゃいますか。丸山部会長 初収穫や初せりのときに、県内の新聞社やTV局が取材に訪れ、季節の風物詩としてご紹介いただいています。また、JA職員や生産者が県内スーパーの店頭で試食販売を行うなど、毎年、消費者に向けた活動を行っています。──えだまめの病害虫防除や除草については、どのように取り組んでいらっしゃいますか。丸山部会長 「弥彦むすめ」は種子消毒のみで、病害虫防除は基本的に行っていません。ただ、除草だけは欠かせないので、「夏子」「湯あがり娘」など他の品種も含めたすべての移植栽培えだまめで、プリグロックスLとデュアールゴールドを使用しています。 11〜12月の耕起前にプリグロックスLで雑草を枯らしておき、翌春の定植マルチ前にデュアールゴールドを土壌散布して、雑草の発生を抑えます。プリグロックスLは、気温が低い秋冬期でもちゃんと枯れるし、効果も速いですね。デュアールゴールドは、ナズナ、スベリヒユ、ヒエといった雑草をしっかり抑えてくれますよ。吉野元部会長 当管内では、夏どりの茶豆におけるすべての直播作型でクルーザーMAXXを使っています。ネキリムシなどを抑えてくれるのはもちろん、発芽率がいいし、ハトによる種子食害もないので直播栽培には欠かせません。これからも、上手に使って産地ブランドを守っていきたいですね。道草みち子作物名適用病害虫名えだまめ作物名だいずえだまめ種子処理剤■丸山部会長の「弥彦むすめ」防除スケジュール(ビニールハウスの場合)プリグロックスL除草剤プリグロックスL適用雑草名使用時期畦間処理:雑草生育期(草丈30cm以下)但し、収穫14日前まで適用雑草名作物名えだまめ(移植栽培)一年生雑草えだまめ(直播栽培)吉野和一元部会長(左)とJA越後中央 弥彦営農センターの本田良太さん(右)「ほらね、マルチの下に雑草がないでしょ? デュアールゴールド が効いてるから」と丸山部会長デュアールゴールド11月耕起2月播種3月4月定植5月収穫「弥彦むすめ」以外にもえだまめ全般に、プリグロックスLとデュアールゴールドをお使いいただいています!アブラムシ類、タネバエ、ネキリムシ類、フタスジヒメハムシ、茎疫病、リゾクトニア根腐病、苗立枯病(ピシウム菌)、紫斑病、黒根腐病適用害獣名ハト、キジバト使用液量乾燥種子1kg当り8mℓ使用液量乾燥種子1kg当り8mℓ作物名えだまめ一年生雑草(雑草発生前)は種後出芽前(雑草発生前)使用時期定植前病害虫防除/除草ニュース
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