※小粒核果類(うめを除く)樹木外部苦悶死虫率%苦悶死虫率%樹木内部生活環()0()0越冬アブラムシ類モモハモグリガシンクイムシ類ももミカンキイロアザミウマカメムシ類クビアカツヤカミキリアブラムシ類クビアカツヤカミキリアブラムシ類カメムシ類うめクビアカツヤカミキリ3000倍2000〜3000倍2000倍2000〜3000倍2000倍収穫前日まで200〜700L/10a収穫7日前まで3回以内2回以内3回以内散布2回以内ネクタリンクビアカツヤカミキリの発生が確認されたエリアでは、被害の拡大防ぐためにも6−8月の成虫防除を徹底しましょう!2021年1月作成(L2246 C3/NO)アクタラ顆粒水溶剤 適用害虫の範囲及び使用方法(抜粋)クビアカツヤカミキリ(成虫)の防除タイミング作物名適用病害虫名● アブラムシ類、カメムシ類等の幅広い害虫に効果を発揮● 浸透移行性に優れ、耐雨性が高い● 溶けやすく粉立ちも少なく、作物の汚れもほとんどない● 登録作物が多いため、使いやすい希釈倍率使用液量散布7日後放飼クビアカツヤカミキリ(成虫)に対する効果使用時期本剤の使用回数使用方法散布24時間後※この印刷物の記載内容は2021年1月現在のものです。クビアカツヤカミキリとは?●本種はウメ、モモ、スモモ等のバラ科樹木の重要害虫です。●幼虫が樹木の中を食い荒らし、枯らしてしまいます。幼虫が入り込んだ樹木から は大量のフラス(糞と木くずが混ざったもの)が排出されます。●日本では2012年に愛知県で発見されて以来、関東や近畿エリアに被害が拡大して おり、2018年に特定外来生物に指定されました。●他のカミキリムシ類と比べて繁殖能力が非常に高く、一旦本種が侵入すると、その エリアで被害が急速に広がることが問題となっています。●成虫は全体的に光沢のある黒色をしており、その名の通りクビ(胸部)が赤いのが 特徴です。散布タイミング羽化のピークは6月中旬〜7月中旬頃ですが、8月頃まで成虫の発生が見られます。成虫幼虫幼虫は樹木内部で1〜3年間生活します。4月5月6月7月8月9月10月羽化産卵・孵化他系統殺虫剤10093.37573.3502524h72h農林水産省登録 第20672号 有効成分チアメトキサム:10.0% 毒物及び劇物取締法:非該当クビアカツヤカミキリ(成虫)▼残効試験▼直接殺虫試験2018年 栃木県農業試験場(室内試験): アクタラ顆粒水溶剤(2000倍)供試薬剤: 1区成虫5匹、3反復区 制〈残効試験〉試験方法:モモの枝に所定濃度の薬液を散布した。その後、枝を反転させ、昆虫ゼリーを塗布し、再度薬液を散布した。調査方法:7日後に薬剤散布されたモモの枝を試験容器に入れ、その中に成虫を放飼した。放飼後の24、72時間後に試験容器内の成虫について生死・苦悶を調査した。〈直接殺虫試験〉試験方法:試験容器に成虫を入れ。上面開口部をネットで覆い、薬液を散布した。調査方法:試験容器内の成虫について生死・苦悶を調査した。アクタラ顆粒水溶剤の高い殺虫活性と残効性が認められました100755025作用機構分類番号(RAC番号)殺虫剤分類4A被害樹の下にたまったフラス登録情報はこちらチアメトキサムを含む農薬の総使用回数※小粒核果類にはあんず、すももが含まれます●使用前にはラベルをよく読んでください。 ●ラベルの記載以外には使用しないでください。 ●本剤は小児の手の届く所には置かないでください。 ●使用後の空袋は圃場などに放置せずに適切に処理してください。クビアカツヤカミキリに使えるようになりました!
元のページ ../index.html#1