※フォース粒剤は、は種時処理、株元散布でそれぞれ1回使用することができます。1239生育初期から発生するキスジノミハムシ、タネバエに対して、は種時処理が有効です。上記害虫は土壌の表層に産卵し、寄生することから、フォース粒剤を播種深度と同程度の3〜5cmに処理すると最も効果的です。キスジノミハムシの年間発生回数は高冷地で2〜3回、暖地で4〜5回で、断続的に発生し、6〜8月に成虫の発生ピークを迎えます。春先から気温が高く、キスジノミハムシの発生が多く予測される時は、フォース粒剤の播溝土壌混和の処理量を増やしましょう。キスジノミハムシの発生が多く予測される場合は、は種時処理と併せ、播種2〜3週間後に株元散布を実施しましょう。フォース粒剤の忌避効果によって成虫を株元に寄せ付けず、産卵行動を抑制します。茎葉散布との体系処理によって、高い防除効果が得られます。使用量■ フォース粒剤の処理時期■ 土壌混和と株元散布におけるキスジノミハムシへの効果の違い■ フォース粒剤適用害虫の範囲及び使用方法(だいこん抜粋)耕起土壌混和播種は種時土壌混和STOP生育期STOP株元散布収穫期成虫飛来の忌避タネバエだいこんキスジノミハムシ産卵行動の抑制4kg/10a4~9kg/10a6~9kg/10a6kg/10a幼虫に対する殺虫効果は種時収穫14日前まで産卵行動の抑制播溝土壌混和1回全面土壌混和1回株元散布成虫飛来の忌避2回以内(は種時までの処理は1回以内、は種後は1回以内)キスジノミハムシタネバエ作物名適用病害虫名使用時期収穫14日前まで推奨使用時期:播種2〜3週間後本剤の使用回数使用方法テフルトリンを含む農薬の総使用回数生育期 株元散布だいこんでの上手な使い方
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