H0539_ファイントリムDF 技術資料
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雌雌雄※この印刷物の記載内容は2021年5月現在のものです。2021年5月作成(H0539 C3/NO)その他、米国にて以下の有用昆虫に安全性も確認されております。 ■ヨトウサムライコマユバチ ■オオタバコガコマユバチ ■ワタムシヤドリコバチ ■アブラバチ亜科の1種  ■ナガカメムシ類、ヒメハナカメムシ類■マキバサシガメ類、クモ類急性毒性(経口)急性毒性(経皮)試験項目チリカブリダニククメリスカブリダニタイリクヒメハナカメムシショクガタマバエ●使用前にはラベルをよく読んでください。  ●本剤は小児の手の届く所には置かないでください。試験項目ラットラット試験項目コイオオミジンコ試験結果影響なし影響なし影響なし影響なし●ラベルの記載以外には使用しないでください。●使用後の空袋は圃場などに放置せずに適切に処理してください。オンシツツヤコバチスワルスキーカブリダニマルハナバチ試験結果LD50 > 2,000mg/kgLD50 > 2,000mg/kg試験結果LD50(96時間) = 6.4mg/ℓEC50(48時間) = 1.01mg/ℓ試験項目ミツバチ散布後、翌日放飼で影響なし散布後、6日以上経過してから導入試験結果影響なし影響なし効果・薬害等の注意●使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。●害虫は同一剤の連続使用により抵抗性害虫が出現し、効果の劣った例があります。使用に当っては、関係機関の指導を受けてください。また、過度の連用をさけ、可能な限り作用性の異なる薬剤やその他の防除手段を組み合わせて使用してください。●ねぎのシロイチモジヨトウを防除する場合は、食入前の若令幼虫期に散布してください。●蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。●マルハナバチに対して影響を与えるおそれがあるので、散布の際はマルハナバチ及び巣箱にかからないようにしてください。また、散布直後から6日後まではマルハナバチを 移動させるか、巣門を閉じてください。●つまみ菜、間引き菜には使用しないでください。●本剤を無人航空機による散布に使用する場合は次の注意事項を守ってください。 ① 散布は散布機種の散布基準に従って実施してください。 ② 散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用してください。 ③ 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。●本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。●適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害 虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。安全使用上の注意●農薬使用者に係る注意 ① 本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗してください。 ② かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。●蜜蜂に係る注意 ① ミツバチの巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないでください。 ② 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけてください。 ③ 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る   情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。 ④ 散布直後から1日後まではミツバチを移動させるか、巣門を閉じてください。 貯蔵上の注意●直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。■生態毒性■天敵等に対する安全性安全性■人畜毒性

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