03菌核形成阻害垂直進展阻害菌核の発芽阻害菌糸伸長阻害■ ペンフルフェンは、病原菌のミトコンドリア電子伝達系の複合タンパク質(コハク酸脱水素酵素)に作用してエネルギー代謝を 妨げる作用を持ちます。■ 病原菌の菌糸伸長、菌核発芽、菌核形成、水平進展、垂直進展を強く阻害します。■ 特にイネ紋枯病をはじめとする担子菌類のリゾクトニア属菌に対しては低薬量で優れた効果を示します。■ 浸透移行性および長い残効性があります。■ イネに対して高い安全性があります。防除価Pen■ufen100806040202020年 宮城県古川農業試験場播種:4月21日 移植:5月15日 品種:ひとめぼれ 発生状況:少発生(接種)処理:5月15日 処理量:100倍 500mlを灌注、対照剤Aは50g/箱を散粒 調査日・方法:9月3日(移植111日後)に1区あたり50株の発病株から防除価を算出した。ミネクトフォルスターSC66.3対照剤A紋枯病菌のほとんどのステージに作用し、優れた効果を発揮します。82.9ペンフルフェンの作用点水平進展阻害ペンフルフェンの作用点紋枯病に高い防除効果を示しました。病斑の水平進展病斑の垂直進展菌糸の伸長菌核の発芽・侵入菌核形成菌核の付着菌核の浮上・浮遊紋枯病には「ペンフルフェン」紋枯病菌のライフサイクルとペンフルフェンの作用紋枯病に対する効果殺菌成分ペンフルフェン
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