苗立ち苗立ち苗立ちGOOD!!GOOD!!GOOD!!「1回目の除草剤は、播種当日と翌日にドローンで散布できちゃうから手がかからないでしょ。2回目の除草剤は6月中旬散布で、移植水稲の中・後期除草剤散布と同じタイミングで一気にまけるからラク。乾田直播の圃場は3回除草剤まかなきゃいけないしなんだ。それに水管理も、出芽後に3~4日落水すること以外はほとんど移植圃場と同じ水管理で行けるから、手がかからないのがいいね」とうれしそうに目を細めます。「リゾケアXLは、表面播種でも土中播種でもちゃんと苗立ちしてくれるから、代かき作業に気、3回目は暑い時期の7月だから大変を使わなくて済むでしょ。なんといっても、それが精神的にラクだよね」と話す阿部さん。昨年、今年ともにドローン散播と乗用播種機の点播で、リゾケアXLを播種されました。播種方法それぞれにメリット、デメリットがあるのだとか。「ドローンは30aを10分でまけちゃうから早いよね。でも、畦ぎわのギリギリまで種が落ちるから刈り取りにくくなるのと、播種しづらい四隅には種が落ちずにそこだけ稲がない状態なので景観上かっこよくない。乗用播種機の場合スピードは遅いけど、圃場の状態が移植とほぼ同じになるから刈り取りのときにラクなんだ」と阿部さん。今後もドローンと乗用播種機の二刀流で、試行錯誤していきたいとおっしゃっておられます。リゾケアXL導入の最大の目的は「とにかく苗づくりと田植えを減らしたいから」と話す阿部さん。今年は昨年よりも、育苗箱が1000枚ほど減ったのだとか。さらにはうち2棟は使わずに済んだのだそうです。「おかげで、今年は苗出し作業が去年より1週間早く終了したし、田植え作業も例年は5月末までかかるのにしゃいます。「来年は、今年よりもリゾケアXLの面積を増やしたい。水稲全面積35haのうちの半分をリゾケアXLと乾田直播でまかなうのが目標」と阿部さん。目標達成もそう遠くはないと感じました。、9棟ある育苗ハウスの、1週間以上早く終わったね」とおっドローンと乗用播種機の二刀流で播種苗出しも、田植えも例年より1週間早く終了リゾケアXLの特長こんなシチュエーションでも、リゾケアなら苗立ちOK!イチオシ播種直後の鳥害を軽減し、収穫期の倒伏のリスクも軽減できる土中播種(播種深度0.5cm程度)がオススメです。土壌表面で種子が浮き苗になりやすい状態でも。オクソスDSのオモリの機能で浮き苗の問題を解消。田面の凸凹のせいで水たまりができてしまい、苗腐病の影響を受けやすい状態でも。オクソスDSの酸素のチカラとスクーデリアESの殺菌効果で苗立ちを安定化!土に埋まって還元障害を受けやすい状態でも。オクソスDSの酸素の作用で還元障害のリスクを軽減。酸化層還元層水稲湛水直播向けコーティング処理済み種子直播水稲未経験でも安心!「リゾケア®XL」●春作業の集中●乾田直播に加えて リゾケアXLを導入●育苗・田植えなど 春作業を大幅に削減●水・雑草管理の 精神的負担軽減6乗用播種機の点播圃場ドローン、乗用播種機、どちらの圃場もしっかりとしたきれいな稲姿に生育(2023年8月28日時点)● 酸素供給の作用により、安定した苗立ちを実現。ドローンの散播圃場● 殺菌成分が苗腐病(ピシウム菌)を防除し、安定した苗立ちをサポート。● 殺虫成分がイネミズゾウムシなど初期害虫に優れた防除効果を発揮。課題施策成果
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